- - - - - - - - -
法人設立後の手続きが、わからない
- - - - - - - - -
「法人を設立したのですけど、
何をしたらよいのか
わかりません。
どうしたらいいですか?」
しばしば問い合わせがある。
最近、法人の設立は、
ネットで簡単にできてしまうから、
誰にも相談しないまま、
法人を設立したというケースが増えているね。
今回は、
法人を設立した後、すべきこと
についてお伝えしよう。
1つ目。
法人設立後、
まずしたいのは、設立した法人の
「商業謄本」と「印鑑証明書」の取得。
法人設立に関する書類を
法務局へ提出してから、
4~5日くらいで、取得できる。
取得場所は、
お住まいから近くの法務局でOK。
商業謄本や、印鑑証明が必要な理由は、
いろいろな機関への届け出に必要だから。
2つ目。
次に、したいのは、
そう、金融機関での口座開設。
売上の入金でも必要だけど、
社会保険料等の引き落としにも必要。
各種届出をする際に
口座番号を求められる。
じゃあ、どこで口座をつくるのか?
金融機関といっても、
今は、ネット銀行が
手数料が安くて便利だったりするけれど、
税金や社会保険料の引き落としなどで
利用できない場合がある。
リアル店舗のある口座
を必ひとつは必ず持とう。
リアル店舗のある口座がないと
不便なことがあるから。
近年、口座の開設って、
とても審査が厳しい。
口座の悪用を防止するためとはいえ、
記入する書類が多いな、と感じる。
中には、申し込みから口座開設まで
1か月以上も待たされることがあるし、
口座開設できないことだってある。
口座開設しやすいのは、
ネットバンク→信用金庫
の順番ですね。
口座を開設するためには、
・会社の商業謄本
・会社の印鑑証明書
・会社の実印・銀行印
・代表者の身分証明書
(免許証、マイナンバーカード)
・会社のゴム判 を持っていこう。
銀行は、その会社がホントに事業をするかどうかを確認しようとするから、
事務所を借りたなら不動産の賃貸契約書、
物品を借りたならリース契約書、
社長の名刺 などがあるとベターですね。
商売を成功へと持っていくためには、
金融機関の支援は、とっても大事!!
今後の長いお付き合いになるかもしれない。
融資の申し込みをするかもしれない。
新規創業したばかりだから、
比較的、親身になって対応してくれる
信用金庫か、地方銀行がオススメ。
長くなるので、今回はここまで・・・
次回は、3つ目、4つ目をお伝えしよう。
※参考になった方は、下の
『士業』『副業』『2024年開設ブログ』
バナーをクリックしてもらえたら嬉しいです🎵
『☆マーク』たくさんクリックいただけたら嬉しいです!
※「読者登録」をしてもらえたら嬉しいです! (上段右のあたり)
※知人友人にもオススメください。
■過去の記事はこちら ↓ ↓ ↓
記事一覧 - 元銀行員 ✖ 税理士フカオーくん のメチャクチャ得する融資と財務のブログ (hatenablog.com)
利益やキャッシュを増やす!
攻めと守りの資金を増やす!
zoom対応可!
元銀行員×税理士 夢実現!決算書をつくる
↓ ↓ フカオーくんの税理士事務所はこちら
元銀行員✖税理士 フカオーくん !
=================================