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突然、自宅に、背広の人があらわれた！？
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税務調査が
どのように始まるか知っているかな？
税務調査なんて、受けたくないし、
そうそうあるものでないから、
知らないよね。
納税者が自分で確定申告をする場合と
税理士に確定申告を依頼する場合で
違うんだよね。
税理士に依頼している場合は、
税務調査の対象となったら、
「〇〇さんの税務調査の件で連絡しました」
と、税務署から税理士に連絡がいく。
では、
税理士に申告を依頼していなかったら・・・
そう、
知らない電話番号から、スマホに連絡が入る。
「〇〇さんの税務調査の件で連絡しました」
突然、電話が来たらビビるよね。
税務署は、このときに、
ちょっとした探りをいれる。
領収証はあるのか、ないのか、
申告は誰が行っているのか、
納税者からしたら、もうパニックだから
聞かれたことはすべて答えないと
ヤバイと思って
余計なことまでしゃべってしまうことがある。
こういうときは、
税理士を代理人にしておいた方がいいと思うね。
だけれども・・・
税務署は、
納税者に１度も電話をせずに、
突然、自宅に行くことがある。
ピンポ～ン
「〇〇税務署です。税務調査で来ました。
〇〇年の申告資料を今、見せてください」
電話してからでは、証拠を隠される。
だから、前ぶりなく、
証拠をつかみに行くケース。
こういう時って、結構なときが多いと思う。
既に、裏で情報を掴まれている
と思って、臨んだ方がいい。
突然、税務署が自宅に来たら、
大パニックで、
それどころではないと思うけど。
税務署は裏をとるために・・・
ボクが銀行マンだったころにあったけど、
時折、特定の人の取引の履歴を
銀行に調べに来ていた。
そうなんだよね。
税務署は、税務調査中の個人や法人について、
銀行口座を調査することができる。
すでに情報を掴んでいて、先に銀行で
家族全員の口座を調べた後に、
納税者に対する税務調査が
始まることがある。
そうすると、
妻の口座への売上の入金が
バレてないと思って、
質問に答えていたら、
バレバレで質問されていた
ということだってある。
調査官から
入出金の明細を見せられたらどうだろう？
「この口座に、〇〇からの入金がありますね」
「・・・」
脱税＋ウソ 逮捕される？
大パニックになる。
たまに
確定申告をしていない人がいて、
５年無申告だけど、バレてない。
だから、大丈夫
なんて思っている人がいるけど、
５年間、泳がされた後に、
税務調査なんてことだってある。
そういう人のところにも
税務署はピンポ～ンと
「〇〇税務署です！」
と、突然現れる。
そして
「追徴課税２０００万円です」
ということだって、ざらにある。
税務署には、
ネットやＩＴ専門の調査官もいて、
常に正しく申告がされているか情報を収集している。
不誠実な申告をして
税務調査が入ったら
税額は １．５～２倍
に膨らむことがある。
売上はきちんと計上し、
適切な経費計上して、
適切な申告をしよう！
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