こんにちは。
元銀行員！税理士の深尾です。
今回お伝えするのは
『 税務調査の時、税理士を代理人にたてるべきか？！ 』です。
今日、税務署にて、税務署職員と面談した。
数か月前に、顧問税理士のいない法人から
相談があった案件の対応のためだ。
猛暑の頃のことである。
社長「昨日、税務調査が入った。今日も１０時から税務調査がある。
今日から同席して対応してほしい」
と、朝９時に、電話があった。
代理人税理士ではなかったので、
この日は、少しだけ助言した。
さすがに電話相談のあった当日からの対応はできなかったが、
数日後に社長と面談し、税務代理人の依頼を受けた。
社長と奥様だけで２日間 税務調査が行われた後に、
私が税務代理人となった。
その後、
数ヶ月間、私は 同社の代理人として、折衝してきた。
そして、
調査内容が概ねまとまってきたので、
私も同席のもと、
久しぶりに会うこと（面談すること）となったのである。
面談が終わった後、
社長から 下記のようなコメントがあった。
『数か月前の税務調査時、申告に瑕疵が分かった途端に、
税務署職員の態度が豹変した
言葉遣いも乱暴になった 時に怒鳴った
机の引出しは全部開けさせられ
パソコンのフォルダも全部見させられた
妻はおびえ、うつになった
弊社の申告内容について、私に責任があるとはいえ、いくら何でもひどい
怒りを覚えた 』 と。
その社長、実地調査の日以来、
その税務署職員に、会っていなかった。会うことはなかった。
（税務代理人である私が全面に立って 対応していたからである）
社長 『数か月前とは、全く違う』 と。
『税務署職員は、私たちが来るのを税務署入口で待っていた
低姿勢で、言葉遣いが丁寧だった
そして、面談中・・・
税理士先生からの発言が鋭かった
鋭すぎました
税務署に、
そんなまっすぐに発言をぶつけていいのか？
まじビビった と
税務署職員は、調査時とは異なり、
借りてきたネコのようだった と
（いくら何でも、言い過ぎだと思う笑）
とにかくビックリしました
たくさんのことに驚きました
普段温厚でやさしい税理士先生が調査に臨む姿勢
豹変した税務署職員の態度 、、、
衝撃すぎましたよ～～ 』
と言ってました笑
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ま と め
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申告は正しく行いましょう！
もし税務調査があったときには、
税務署に
きちんとモノを言える税理士に頼むのがベターです
