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電話は、突然やってくる！？
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当事務所には、
税理士と顧問契約をしていなくて
自分で確定申告している人から
税務調査どうしたらいいですか？
との相談がしばしば来る。
「昨日、税務署から電話が来ました」
「一睡もできませんでした」
「仕事が手につきません」
「逮捕されちゃいますか？」
「パニックです」
「どうしたらいいのか分かりません」
最初の相談を受けたときに
ほとんどの人が言うことだ。
ウチは規模が小さいから・・・
税務署が取れる税額は少ないはず・・・
白色は税務調査が来ないよ・・・
なんてことが言われているようだけど
そんなことはない！
税務調査って、
事業者が税法に基づいて
正しい申告を行っているかを確認する
調査手続きのこと。
日本は、
国が税額を計算して課税する方法を取っていない。
事業者が自分で税金を計算する「申告納税方式」を採用している。
このため、
事業者は自分で税法を解釈して
収入や経費を計上して、
税額を自主的に計算して
申告を行う。
自主的に申告するということは
事業に関係ないモノも経費に計上していたり
売上をごまかし正しく計上しないで、
申告されることがある。
マジメに申告した人がバカをみないように
国民の課税の公平が保たれるように
税務調査が行われるというわけ。
毎年、確定申告書を提出しているけど
税務署から指摘されたことはない。
だから、
申告書の内容は全部認められた。
これは大きな間違い！
確定申告って
申告書に数字を記載して提出しただけ
に過ぎない。
つまり、
税務署が、
提出された申告書をみただけでは、
売上、経費、税額 が
正しいか
確認することはできないよね。
だって、
確定申告では、
領収書
請求書
通帳
売買契約書 など
を提出していないのだから。
税務調査が入って、はじめて
申告の内容が正しかったかどうかが
精査されるというわけ。
白色だから・・・
売上は小さいから・・・
利益は出てないから・・・
だから、税務調査は来ない！
と考えているのは
納税者側の勝手な都合。
税務署は、常に
申告書に記載された内容を
疑っている。
売上が小さすぎる・・・
利益が少なすぎる・・・
こんな利益じゃ生活できないだろ・・・
税理士がついていないから、いい加減な申告だろう・・・
税務調査が来て、
３年の調査が７年の調査となり
追徴課税２，０００万円です。
実際にある話。
白色申告の人で
税理士費用をケチったばかりに
逆に、余計に税額を納めている人をたくさん見てきた。
税務調査に安心感を・・・
税額は余計に払わないように・・・
税理士を活用して
青色申告にすれば
税制上の特例も増えるし
青色６５万円控除も大きい。
その年の税率が３０％だったとしたら
（所得税２０％、住民税１０％）
青色控除額６５万円×３０％＝
１９５，０００円
の節税になる。
税理士費用は、
節税になった分＋αで対応してもらえて
確定申告で、自分で計算する手間や
自分で税法を理解する苦労もなくなる。
節税の相談もできるし
申告書も作ってもらえる。
不正に申告をして
税務調査が来たら
人生が終わってしまう
ことだってある。
脱税は絶対ダメ。
税理士を活用し、
合法的に節税して、
正しく申告しましょう！
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税理士といっても、
相談に乗ってくれる事務所もあれば
申告するだけという場合もある。
サービスも価格も
税理士によって違うから
いろいろ話を聞いて
自分に合う税理士を探すのがいいと思う。
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