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2100年の人口は5100万人?! どうなる年金?

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年金、もらえるの?

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日本の人口減少

が進んでいるのは周知の事実。

 

こうした中、令和6年1月9日

経済界の代表者や有識者らでつくる「人口戦略会議」から、日本の人口問題について提言があった。

 

この提言書によると

2100年の人口について

4つのシナリオが書かれている。

 

パターン1 

2040年に合計特殊出生率が2.07になると

9100万人

 

パターン2

2060年に出生率が2.07になると

8000万人

 

パターン3 

出生率が1.36で推移すると

6300万人

 

パターン4

出生率が1.13で推移すると

5100万人

 

提言では

パターン2のシナリオ

安定的で、成長力のある

8000万人国家を

目指すべきとしている。

 

しかし

2022年の出生率

1.26

 

この出生率のままだと

パターン4の5100万人

の方になる。

 

その場合の高齢化率は46%

 

これを見て

ボクは未来の不安が更に深まった。

子供世代、支えらえるのだろうか?

 

現行の社会保険制度って、

維持できるのだろうか?

 

公的年金って

社会全体で高齢者等の生活を支える制度

厚生労働省のHPに記載されている。

 

若い世代ほど、不安が高まったと思う。

将来、年金はもらえるのか?大丈夫?

それとも期待をしないのか。

 

厚生労働省では

 国民年金の支払は65歳まで延長

 公的年金受給開始は70歳

を議論し始めていると聞く。

 

異次元の少子化対策

どうなったのか?

 

将来もらえる公的年金は、

益々減少していくのだろうか・・・?

 

不安が高まる提言書だった。

 

みなさんは、

これを聞いてどう思いますか?

 

 

<参考資料>

【人口戦略会議・公表資料】『人口ビジョン2100』|お知らせ|一般社団法人 北海道総合研究調査会(略称:HIT) (hit-north.or.jp)

 

 

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